社員研修はしっかり学ぶことが大事
多くの企業では入社前に社員研修を行います。
企業によっては入社後3ヵ月程度、研修期間を設けるところもあるので、それぞれ確認しておきましょう。
この間はまだ正社員というわけではありません。
何も分からないところから始まるからこそ、この期間にしっかりと学ぶ必要があります。
私が入社した会社では、入社前に三日間、研修がありました。
これは様々な部署の役職のある人が授業のような感じで、各部の仕事などを説明するといった座学です。
ノートをたくさん取った覚えがあります。
そして入社後1ヵ月の間は配属された部署で下働きといった感じの仕事をしました。
これもある意味、研修期間になります。
アルバイトでもできるような雑用をすることが多かったのです。
私は総務部へ配属されたため、郵便の宛名書きや切手貼りといったことをよく行っていました。
コピー取りも多かったように思います。
そんな簡単なことをやるために入社したのではないとプライドの高い人は思うかもしれませんが、慣れるまでは簡単なことでも一生懸命行うことが大切だと思います。
実際にこの社員研修期間の勤怠を上司が見ていたことによって、入社から1ヵ月してすぐに大きな仕事を任せてもらえました。